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子供から大人へ、大人から子供へ 

私には2歳になる姪がいて、うるさいくらい家の中を元気にはしゃぎまわっています。いっそのこと発電機を付けて走らせたいくらいです。
この子はまだ幼稚園にも通っていませんから、友達と言える存在は私たち家族や親戚くらいのものでしょう。
もちろん世間や社会などという概念は彼女の中には無く、これから徐々に体験し経験を積みつつ大人になっていくはずです。そういう子供の成長を端から見るのも楽しいですね。

そこで過去の自分を振り返ってみたとき、子供から大人への成長とはなんなのかを考えてみました。とはいいつつ、まだまだ子供だと言われればそれまでですしそれも喜んで受け入れます。
ただ、私としては大人と子供の線引きを年齢という観点からだけはしたくはありません。

なんでしょう、自分が子供だったときは背伸びをしていたんでしょうが、「自分は大人だ」という心は常に持っていましたし、現在の私でも姪に負けないくらいの幼稚さやわがままさも併せ持っていますから、年齢を含め大人と子供の明確な境界線なんかないんじゃないかと考えています。極端な話しをすれば、60を超えて自分は大人になったと実感する人もいれば、10代でも大人以上に大人な考えを持ってる人もいます。私は成人式に出ても自分がその日から大人になったとはこれっぽっちも想いませんでした。

子供は大人以上に感性が豊かです。
年齢を重ねるにつれその感性もだんだんと鈍ってくる気がします。
しかし、今一度この子供の頃の感性を蘇らせたいとも想います。あの頃はこうだったああだったと思い出すだけでもいいです。子供の頃に感じた何かを今の自分で分析をし、また改めて体験したいとも考えています。

私は2歳の頃の記憶はありません。何をしていたのか何を考えていたのかは今では全く思い出せません。
記憶があるのは幼稚園以降です。その頃からの記憶は鮮明に覚えています。やはり今まで家族としか接した事が無い子供にとって、幼稚園で出会う同い年の子供達は衝撃だったのでしょう。声のトーンを抑えるなんて知らずに常に大声で会話していた様に想います。また、すべてが全力でしたね。走るのも喋るのも笑うのも怒るのも...あの頃は疲れ知らずで体力を温存するなどもってのほかというほど1日に使い果たせる体力を使い切ってから寝てた記憶があります。

そんな私が幼稚園のちょっとした遠足でそれまで通った事の無い道を歩いたとき、何か別世界を感じたように想います。何か自分の知らない世界に足を踏み入れたような、それもいつもいる友達と一緒だから怖いという概念は無くむしろ冒険心でワクワクしていました。何の変哲も無い街の風景も友達と一緒に歩くと会話が弾みます。あーだこーだ、あれは何だこうだ言いながら歩いていましたし、それが親と歩くよりも新鮮で楽しかったです。ただ、その道も何度も通ると元の変哲も無い街の一部に還って行きました。

幼稚園以外の遊び場として子供には公園があります。
その公園にあるジャングルジムの頂上に上ったとき少し成長したような気がしたのは私だけでしょうか。
今まで経験した事の無い高さから観る景色に相当感動した様に想えます。
大人になった今でもこの感覚はなくなっていないようで、テレビ番組で「空から街を観る」などは今でもときめきますし、グーグルアースで街を宇宙から観たときも興奮しました。人はいくつになっても角度を変えれば感動が振ってくるのかも知れません。確かに物事を別の角度から発言している人に出会うと「お~なるほど!」と想いますから、ジャングルジム効果は大人になった今でも効果があるようです。そうなると、子供時代にジャングルジムを制覇することは今となって想えば大人への一歩だったのかなぁ~と感心してしまいます。

(つづく)


夏の猛暑が過ぎ去り涼しい季節がやって参りました。
少し感傷的な気持ちになりつつ少しだけ昔を振り返ってみたいなぁ~と想っています。

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